仲里依紗(なか・りいさ)さんは、1989年10月18日生まれ、長崎県出身の女優・YouTuber・ファッションアイコンです。映画『時をかける少女』やドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』『大奥』『離婚しようよ』などで幅広い役をこなす演技派女優として知られています。
また、YouTubeチャンネル「仲里依紗です。」が登録者数150万人を超えるなど、インフルエンサーとしても高い人気を誇ります。女優・動画クリエイター・モデル・ブランド運営までこなす彼女の推定年収は約1億8,000万円に達すると言われています。
テレビ・映画出演での収入は今も健在
仲さんは現在も民放ドラマ・映画・配信ドラマに定期的に出演しており、主演・準主演クラスのギャラが発生しています。1クールの主演ドラマで1,000万円前後、単発出演でも100〜200万円のギャラが見込まれ、年間で約3,000万円〜4,000万円の女優収入があると推定されます。
特にNetflixやAmazon Primeなどの配信系ドラマにも出演が増えており、国内外での評価も上昇中です。
YouTubeチャンネルが驚異の収益源に
2020年からスタートしたYouTubeチャンネル「仲里依紗です。」は、登録者数150万人超・総再生回数2億回以上という人気チャンネルに成長。主にルームツアーやVlog、メイク動画、家族との日常などを発信し、親近感あるキャラで幅広い層から支持されています。
YouTubeの広告収益、企業タイアップ、案件動画などを合わせて、年間8,000万〜1億円の収入があると考えられています。
ファッションブランドの収益も右肩上がり
2022年には自身のアパレルブランド「RE.」を設立。個性的でエッジの効いたアイテムを展開し、発売のたびに即完売する人気ぶりです。自身がモデルを務めることで広告費を抑えつつ、プロデュース力と影響力で高収益を上げています。
ブランド単体での利益は非公開ですが、年間3,000万円〜4,000万円程度の事業収入があると見られています。
CM・タイアップも安定収入に
最近はテレビCMの本数こそ減ってきているものの、SNSを活用したタイアップ案件が多く、化粧品・ファッション・飲料などのブランドから継続的にオファーがあります。Instagramのフォロワー数は200万人を超えており、SNS広告や短期契約CMで年間1,000万円前後の収益を得ていると考えられます。
仲里依紗の推定年収内訳
項目 | 推定収入 |
---|---|
映画・ドラマ出演料 | 約3,500万円 |
YouTube広告・タイアップ収益 | 約9,000万円 |
アパレルブランド(RE.) | 約3,500万円 |
SNS・CMタイアップ収入 | 約1,000万円 |
その他(ナレーション・イベント) | 約1,000万円 |
合計 | 約1億8,000万円 |
「地に足がついたスター」として支持される理由
仲さんの強みは、女優でありながら“リアルな母親像”“飾らない姿”をSNSやYouTubeで発信していることです。セレブ感をあまり出さず、親近感とユーモアのあるキャラクターで、主婦層からZ世代まで幅広くファンを獲得しています。
テレビでは見せない素顔を出すことで、コアなファン層を形成し、継続的な収益につなげている点が非常に強みとなっています。
今後はプロデューサー業や国際展開も?
現在の活動を見る限り、今後はさらにブランドプロデュースの拡大や、海外市場への展開も視野に入れている可能性があります。また、育児や教育に関するプロジェクトに参加するなど、“働く母のロールモデル”として社会的影響力も強まっており、企業や行政とのコラボにも期待が高まっています。
このままいけば、年収2億円超えも現実的な射程圏内です。
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