お笑いコンビ「霜降り明星」のボケ担当であり、ピンでも多彩な活動を展開している粗品さん。YouTubeや音楽活動、ギャンブルエピソードでも注目される彼の年収は、一体どれほどの額になるのでしょうか?この記事では、粗品さんの収入源や推定年収をわかりやすくまとめて解説していきます。
お笑い芸人としてのテレビ出演料
粗品さんは霜降り明星として、バラエティ番組やネタ番組に数多く出演しています。特に「M-1グランプリ2018」優勝以降は、テレビで見ない日はないほどの活躍ぶり。ゴールデン帯のレギュラー番組を複数抱えており、テレビ出演による年間の収入は2000万円〜3000万円ほどと予想されます。
YouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」からの広告収入
粗品さんは個人チャンネル「粗品 Official Channel」を運営しており、登録者数は100万人を超える勢いです。独特な企画やギャンブル系トークなどで人気を博しており、YouTubeの広告収益や案件による収入も見逃せません。
月間100〜200万円程度の広告収入があると仮定すると、年間では1200万〜2400万円ほどの収益があると考えられます。
音楽活動による印税収入
実は粗品さんは音楽活動も本格的に行っており、「粗品名義」で楽曲をリリースしています。ピアノやギター演奏の実力も高く、作曲家としてアニメ『ポケットモンスター』やゲーム『プロジェクトセカイ』への楽曲提供も行っています。
配信・カラオケ・YouTubeの音楽再生による印税収入は年間500万〜1000万円と見られています。
ギャンブルや投資での損益と話題性
粗品さんといえば「全財産ギャンブル」ネタでも知られ、競馬や競艇での大損話が話題になることも。これらは基本的には収益というより「損失」ですが、逆にそれをネタにして動画やテレビに活用しているため、話題性のある投資としての意味もあります。
この「ギャンブル系の話題提供」による間接的な収入も含めて、年間数百万円レベルの価値があると言えそうです。
CM出演や書籍・グッズ販売からの収入
霜降り明星としてだけでなく、粗品さん単体でのCM出演も複数あります。さらに過去にはエッセイの出版やグッズ展開なども行っており、その収益も含めると年間300万円〜500万円は見込めるでしょう。
粗品の推定年収まとめ
以下は、粗品さんの主な収入源とその推定年収を一覧にした表です。
| 収入源 | 推定年収 |
|---|---|
| テレビ出演・ネタ番組 | 約2000万〜3000万円 |
| YouTube広告収入 | 約1200万〜2400万円 |
| 音楽活動・楽曲印税 | 約500万〜1000万円 |
| ギャンブル系コンテンツ収益 | 約300万〜500万円 |
| CM・出版・グッズ販売など | 約300万〜500万円 |
| 合計推定年収 | 約4300万〜7400万円 |
芸人を超えたマルチタレントとしての展望
粗品さんは、芸人という枠にとらわれず、音楽家・YouTuber・タレントとさまざまな顔を持つ存在です。今後さらに活動の幅を広げることで、年収1億円超えも現実的に狙える位置にいます。
また、ギャンブルネタなどでの強烈なキャラ作りも話題性が高く、長期的に注目を集める可能性もあります。お金を「稼ぐ」だけでなく「使って魅せる」スタイルは、まさに唯一無二のエンタメ型芸人と言えるでしょう。


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