舘ひろし(たち ひろし)のプロフィール
舘ひろしさんは、1950年3月31日生まれ、愛知県名古屋市出身の俳優・歌手です。
慶應義塾大学工学部を卒業後、ロックバンド「クールス」のボーカルとして芸能界デビュー。
その後、俳優として頭角を現し、『西部警察』『あぶない刑事』シリーズで大ブレイクしました。
渋く洗練された大人の色気と確かな演技力で、現在も日本を代表する“ダンディ俳優”として人気を誇ります。
舘ひろしの推定年収【総額:約1億円】
| 収入項目 | 推定金額 |
|---|---|
| 映画・ドラマ出演料 | 約4,500万円 |
| CM・広告出演料 | 約3,000万円 |
| 音楽・イベント出演料 | 約1,000万円 |
| ナレーション・講演・その他 | 約800万円 |
| 書籍・印税・再放送使用料など | 約700万円 |
| 合計 | 約1億円 |
映画・ドラマでの高額ギャラ収入
舘ひろしさんの最大の収入源は、やはり映画・ドラマ出演です。
『あぶない刑事』シリーズでは、長年にわたって主演を務め、代表作として今なお高い人気を誇ります。
また、ドラマ『終着駅シリーズ』『グランメゾン東京』『HERO』などにも出演し、
1話あたりの出演料は200万円前後、主演映画では1本あたり1,500〜2,000万円ほどといわれています。
これらを合わせると、年間約4,500万円前後の収入が見込まれます。
シニア層だけでなく、若い世代からも支持される“世代を超えたスター”です。
CM・広告出演での高収入
舘ひろしさんは、長年にわたり企業CMの常連でもあります。
知的で紳士的なイメージから、車・スーツ・金融・保険・飲料・医薬品など、多岐にわたるブランドの広告に起用されています。
CM1本あたりの契約料は2,000〜3,000万円とされており、年間複数本出演することで約3,000万円前後のCM収入を得ていると見られます。
特に近年は、シニア層向け商品の広告で圧倒的な信頼感を放っています。
音楽・イベント活動による収入
俳優業に加えて、舘ひろしさんは音楽活動も継続。
「クールス」時代からのキャリアを活かし、ライブや音楽番組への出演、ディナーショーなどを定期的に開催しています。
1ステージあたりの出演料は数十万円規模で、年間通して約1,000万円前後の音楽関連収入があります。
俳優としてだけでなく、アーティストとしての魅力も健在です。
ナレーション・講演・イベント出演による収入
重厚で落ち着いた声質が魅力の舘ひろしさんは、ナレーションやドキュメンタリー番組への出演も多数。
また、企業や学校向けの講演会・トークショーにも登壇しており、1回あたり数十万円規模の報酬を得ています。
これらを合わせて年間約800万円前後の収入があるとされています。
演技だけでなく、“語る俳優”としての信頼も厚いです。
書籍・印税・再放送収入など
過去の代表作である『西部警察』『あぶない刑事』シリーズの再放送や映像使用料、
雑誌連載や写真集・対談本の印税などを合わせると、年間約700万円前後の副収入があると考えられます。
長年のキャリアが生み出す“ロイヤリティ収入”は、ベテラン俳優ならではの強みといえます。
舘ひろしの年収まとめと今後の展望
舘ひろしさんの年収は約1億円。
映画・ドラマ・CM・音楽と多方面で活躍しており、60代後半にしてなお第一線を走り続けています。
その落ち着いた存在感とスタイリッシュな魅力は、唯一無二のブランドです。
近年では『帰ってきた あぶない刑事』で再び注目を集め、再ブームが巻き起こるなど、世代を超えて人気が復活。
まさに“永遠のダンディ俳優”として、日本エンタメ界の象徴的存在であり続けるでしょう。


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