和田明日香(わだ・あすか)さんは、1987年4月17日生まれ、東京都出身のタレント・料理家・食育インストラクターです。義母は料理研究家の平野レミさんで、その影響を受けて料理の道へ。今では「3児の母」「飾らない等身大の姿」「オシャレでヘルシーな料理」で、幅広い層から圧倒的な支持を得ています。
そんな和田明日香さんの推定年収は約3,500万円。タレント活動にとどまらず、料理家・著者・インフルエンサーとして多方面で活躍する彼女の収入の内訳を、詳しく見ていきましょう。
テレビ出演料は年間安定して高水準
和田さんは、NHKや民放の情報番組・バラエティ番組に多数出演しています。『サタデープラス』『家事ヤロウ!!!』『あさイチ』など、料理・家事・ライフスタイル系の番組に欠かせない存在です。1本あたりの出演料は約10万~15万円と推定され、年間100本以上の出演で約1,500万円前後の収入が見込まれます。
書籍の印税収入も安定
和田明日香さんはこれまでに複数のレシピ本やエッセイを出版しています。2021年に刊行した『10年かかって地味ごはん。』や『子どもは相棒。』はAmazonや書店でもベストセラー入りし、10万部を超える売上も記録しました。印税は平均10%と考えると、書籍だけで年間1,000万円以上の印税収入があると見られます。
講演・イベント出演でのギャラも高単価
企業主催のトークショーや、食育イベント、行政の健康関連プロジェクトなどにも多数出演しており、1回あたりの講演料は30〜50万円前後。年間20回以上の登壇で、600万円〜700万円前後の収入が加算されると見られています。
SNSとタイアップ収入も見逃せない
Instagramフォロワーは約40万人超(2025年現在)を誇り、企業とのタイアップ投稿も定期的に行っています。自然体でオーガニックなライフスタイルを発信する投稿は、企業からも重宝されており、年間300〜500万円規模のインフルエンサー収益があると推定されます。
和田明日香の推定年収内訳
項目 | 推定収入 |
---|---|
テレビ出演料 | 約1,500万円 |
書籍の印税 | 約1,000万円 |
講演・イベント出演料 | 約600〜700万円 |
SNSタイアップ・広告収入 | 約300〜500万円 |
合計 | 約3,500万円 |
ママ世代・企業・メディアからの信頼が抜群
和田明日香さんは「頑張らない家庭料理」や「子どもと向き合うリアルな姿勢」が共感を呼び、家庭を持つ層を中心に高い信頼を得ています。企業からのイメージも良く、広告・講演・書籍いずれの分野でも起用が増えています。
また、専門家というより“生活者目線のリアルな母”という立ち位置が、時代にマッチしているのも大きな強みです。
今後は“専門家的立ち位置”での活躍も視野に
近年では「食育」や「教育」「健康」「ウェルビーイング」といったテーマに関連するイベントや対談にも積極的に参加しており、単なる料理家を超えた“生活提案者”としての立ち位置が確立されつつあります。今後は政府・自治体・教育機関との連携や、ブランドプロデュースなども視野に入れた展開が期待されます。
コメント