林遣都(はやし けんと)プロフィール紹介
林遣都さんは、1990年12月6日生まれ、滋賀県大津市出身の俳優です。中学3年生の修学旅行中、渋谷駅のホームでスカウトされたことがきっかけで芸能界入り。2007年の映画『バッテリー』で俳優デビューを果たし、鮮烈な演技で注目を浴びました。
その後も映像作品を中心にキャリアを重ね、舞台にも挑戦するなど、着実に演技の幅を広げてきました。
推定年収は約4,500万円
ドラマ・映画・舞台にコンスタントに出演している林遣都さんの年収は、推定で約4,500万円です。派手なメディア露出は少ないものの、作品ごとの演技力の高さと信頼感から、業界内での評価は非常に高い存在です。
特に近年は、話題作での主演や重要な脇役ポジションが増えており、安定した収入を維持しています。
年収の内訳(推定)
収入項目 | 推定金額 |
---|---|
ドラマ出演料 | 約2,000万円 |
映画出演料 | 約1,200万円 |
舞台・ナレーション等 | 約800万円 |
その他(広告、イベント) | 約500万円 |
話題作・代表作での存在感
林遣都さんは、NHK連続テレビ小説『スカーレット』や大ヒットドラマ『おっさんずラブ』で幅広い層に認知を広げました。『おっさんずラブ』では田中圭さんとのコンビで注目を集め、自然体の演技が「演技ではなく本人に見える」と高評価を得ました。
映画では『バッテリー』『風が強く吹いている』『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』などでも主演を務め、若手ながらも数々の代表作に恵まれています。
受賞歴にも注目!
デビュー作『バッテリー』では、「第31回日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞。以降も数々の映画賞で新人賞や助演男優賞にノミネートされ、演技力の高さが折り紙付きであることが証明されています。
特に内面の葛藤や繊細な感情を表現する力に定評があり、業界関係者からの信頼も厚い存在です。
プライベートとのギャップも人気
2021年には女優・大島優子さんとの結婚を発表し、好感度もさらにアップ。家庭を大切にする姿勢が伝わり、メディア露出が控えめなぶん、逆に「誠実な俳優」としてファンから根強い支持を集めています。
派手さよりも実力で勝負するその姿勢は、今後も長く第一線で活躍し続ける土台となっていると言えるでしょう。
今後の展望
これからも地上波・映画・配信系ドラマなどを中心に活躍が期待される林遣都さん。舞台やナレーション、CM出演なども増えており、俳優業を軸にマルチな展開も視野に入ってきています。
2020年代の日本映画・ドラマ界において、安定感と実力を兼ね備えた俳優として、より存在感を高めていくことは間違いないでしょう。
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