寺島進(てらじま・すすむ)のプロフィール
寺島進さんは1963年生まれ、東京都出身の俳優です。1986年に北野武監督の映画『その男、凶暴につき』に出演して以降、アウトローな役柄や強面のキャラクターで数々の作品に登場。鋭い目つきと存在感で“名バイプレイヤー”として確固たる地位を築いています。
また、近年では刑事役などの正義感あふれる人物も演じ、役柄の幅を広げており、年齢を重ねてもなお第一線で活躍中です。
寺島進の推定年収は約3,000万円
寺島進さんの推定年収は約3,000万円です。映画・ドラマ出演を中心に、バラエティやCMへの露出もあり、安定した収入を得ています。
主役を張ることは少ないものの、作品に欠かせない名脇役として、年々オファーが絶えません。
年収の内訳(推定)
| 収入項目 | 推定金額 |
|---|---|
| 映画・ドラマ出演 | 約2,000万円 |
| CM出演料 | 約500万円 |
| バラエティ・その他 | 約500万円 |
※あくまで公開情報や業界相場をもとにした概算です。
主な代表作と役どころ
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映画『その男、凶暴につき』『BROTHER』『アウトレイジ』シリーズ
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ドラマ『アンフェア』『駐在刑事』『コード・ブルー』『真犯人フラグ』
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CM『アリナミン製薬』『サントリー』『全労済』など
特に北野武監督作品での出演歴は有名で、国内外の映画ファンからも支持される存在です。また『駐在刑事』では主演を務め、“寡黙だが情に厚い刑事”という役柄が多くの視聴者の心を掴みました。
高い演技力と独自の存在感が武器
寺島進さんの魅力は、セリフの少ないシーンでも空気を支配できる圧倒的な“存在感”。怒りや悲しみを目だけで表現できる演技力は、まさに熟練の技です。業界内でも「いれば作品が締まる」「安心して任せられる」と重宝される存在です。
今後の活躍と年収の見通し
年齢とともに役柄は変化していますが、渋みと深みを増す現在の演技はむしろ今が旬。テレビドラマや映画での出演は今後も続くと見られ、安定した収入が見込まれます。バラエティやトーク番組への出演も増えており、今後さらに活躍の幅を広げることが期待されます。


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