柴田恭兵（しばた きょうへい）のプロフィール
柴田恭兵さんは、1951年8月18日生まれ、静岡県清水市（現・静岡市）出身の俳優・歌手です。
日本大学経済学部を卒業後、俳優養成所を経てデビュー。
1980年代にドラマ『大追跡』『赤い嵐』などに出演し、1986年放送の『あぶない刑事』で舘ひろしさんとW主演を務め、一躍トップスターに。
軽快なアクションとユーモアを併せ持つ“セクシー大人俳優”として絶大な人気を誇ります。
現在も『帰ってきた あぶない刑事』などで再び注目を集めています。
柴田恭兵の推定年収【総額：約8,000万円】
| 収入項目 | 推定金額 |
|---|---|
| 映画・ドラマ出演料 | 約3,500万円 |
| CM・広告出演料 | 約2,000万円 |
| 音楽・イベント出演料 | 約1,000万円 |
| ナレーション・講演・メディア出演 | 約800万円 |
| 印税・再放送収入・その他 | 約700万円 |
| 合計 | 約8,000万円 |
映画・ドラマでの安定した収入
柴田恭兵さんは、長年にわたり俳優として数々の名作に出演しています。
代表作『あぶない刑事』シリーズでは、軽妙なセリフ回しとキレのある動きで一世を風靡。
他にも『はみだし刑事情熱系』『検事・佐方貞人』『あなたに似た誰か』など、多くのヒット作品で主演や重要な役を務めています。
1話あたりのドラマ出演料は約150万円、映画では1本1,000〜1,500万円ほどとされ、
年間を通して約3,500万円前後の映像収入を得ていると見られます。
還暦を過ぎても現役で主演を張る稀有な俳優のひとりです。
CM・広告出演による収入
柴田恭兵さんは、その独特の渋さと爽やかさを兼ね備えた雰囲気から、多くの企業CMに起用されています。
車・保険・飲料・健康食品など、シニア層を中心に信頼されるブランドが多く、
1本あたりの契約料は1,500〜2,500万円前後。
年間を通して約2,000万円前後のCM収入が見込まれます。
“若い頃のかっこよさがそのまま残っている”と評され、企業イメージを高める存在です。
音楽活動・イベント出演による収入
俳優業と並行して、柴田恭兵さんはアーティストとしても活動。
『ランニング・ショット』などの楽曲は今もファンの間で語り継がれており、
ライブやトークショー、ディナーイベントへの出演も行っています。
これらの音楽・イベント関連の収入は年間約1,000万円前後。
当時を懐かしむファンが多く、いまなおチケットが即完売する人気ぶりです。
ナレーション・講演・メディア出演による収入
その独特の声とトーク力を活かし、ナレーションやトーク番組にも多く出演しています。
落ち着いた語り口でドキュメンタリーや報道番組などにも起用されており、
1回あたりの出演料は数十万円〜100万円規模。
講演会や映画イベントなども含めて年間約800万円前後の収入があると考えられます。
印税・再放送・その他の収入
『あぶない刑事』シリーズの再放送・DVD・配信収益に伴う出演料や印税が、
年間約700万円前後の副収入として入ると見られます。
また、自身の著書やインタビュー掲載料などもあり、
俳優としての知名度の高さがそのままロイヤリティ収益に結びついています。
柴田恭兵の年収まとめと今後の展望
柴田恭兵さんの年収は約8,000万円。
映画・ドラマ・CMを中心に安定した高収入を維持しており、
70歳を超えても第一線で活躍する“永遠のクールガイ”です。
時代を超えて愛される『あぶない刑事』シリーズの復活も話題となり、
その存在感は今なお衰えることを知りません。
近年では“シニア世代の理想の俳優”として注目を集めており、
ダンディズムとユーモアを兼ね備えた唯一無二の俳優として、
これからも舘ひろしさんとともに日本ドラマ界の伝説を更新し続けるでしょう。
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