菊地凛子(きくち りんこ)のプロフィール
菊地凛子さんは、1981年1月6日生まれ、神奈川県秦野市出身の女優です。
1999年に映画『生きたい』でデビューし、その後『ノルウェイの森』『パシフィック・リム』『BABEL』『47RONIN』など、
国内外の話題作に多数出演。特に『BABEL(バベル)』での演技が高く評価され、
日本人女優として初めてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされました。
現在は国際的に活躍する実力派女優として、ハリウッド・日本双方で活動を続けています。
菊地凛子の推定年収【総額:約8,000万円】
| 収入項目 | 推定金額 |
|---|---|
| 映画・ドラマ出演料(日本・海外) | 約4,500万円 |
| CM・広告出演料 | 約2,000万円 |
| 海外プロジェクト・映画祭出演料 | 約800万円 |
| 舞台・ナレーション・イベント出演 | 約400万円 |
| その他(印税・使用料など) | 約300万円 |
| 合計 | 約8,000万円 |
映画・ドラマ出演によるメイン収入
菊地凛子さんの収入の中心は、映画・ドラマ出演料です。
『BABEL』ではハリウッドデビュー作ながら約3,000万円の出演料を得たといわれ、
その後も『パシフィック・リム』『47RONIN』『ノルウェイの森』など世界的な作品に出演。
海外作品では1本あたり1,000〜2,000万円、日本国内の主演映画では500〜800万円前後とされ、
年間を通じて約4,500万円前後の映像収入を得ていると考えられます。
英語力と表現力を兼ね備えた“国際派女優”として、海外からのオファーも絶えません。
CM・広告出演による高収入
菊地凛子さんは、ミステリアスで洗練された雰囲気から、ファッション・美容・外資系ブランドの広告に多数起用されています。
これまでにルイ・ヴィトン、資生堂、GUCCIなど世界的ブランドの広告キャンペーンにも登場。
CM1本あたりの契約料は1,000〜1,500万円前後とされ、年間数件の契約を継続しているため、
約2,000万円前後の広告収入が見込まれます。
アジア圏を代表する女優として、世界的ブランドからの評価も高いです。
海外プロジェクト・映画祭出演による収入
カンヌやアカデミー賞など、国際映画祭での活動も多い菊地凛子さん。
映画のプロモーションや国際イベントの出席、審査員としての参加などからも報酬が発生します。
これらを合わせて年間約800万円前後の収入があります。
女優としてだけでなく、文化的アイコンとしての地位を確立しています。
舞台・ナレーション・イベント出演による収入
菊地凛子さんは、舞台公演やナレーションの仕事にも取り組んでいます。
声の仕事やアートイベントでの出演料などを含めて、年間約400万円前後の収入が見込まれます。
日本語と英語を自在に操る語り口が特徴で、国際イベントでのスピーチや対談でも高い評価を得ています。
その他の収入(印税・再放送・使用料など)
映画の再放送や配信権、書籍・雑誌への寄稿、アートプロジェクトなどからも収入があり、
年間で約300万円前後の副収入があると考えられます。
また、夫であるミュージシャン・森山未來さんとの共同プロジェクトや社会貢献活動も行っており、
幅広い分野でクリエイティブな活動を展開しています。
菊地凛子の年収まとめと今後の展望
菊地凛子さんの年収は約8,000万円。
国内外で高く評価される演技力と国際的な活動実績により、安定した高収入を維持しています。
ハリウッド女優としての地位を築いた日本人はごくわずかであり、
その中でも菊地凛子さんは“アジアを代表する実力派女優”として特別な存在です。
今後はプロデューサーや監督業にも挑戦するとされ、
俳優業にとどまらず、クリエイティブな分野でさらに活動の幅を広げる可能性があります。
日本映画界と世界映画界の架け橋として、今後もその活躍から目が離せません。


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